よくある質問
みそについて
今ご自宅で食べている味噌の原料って何か知ってますか?
味噌の原料の種類は原料の違いで3種類、製法の違いで1種類あります。
米・麦・豆・調合の4つの種類があります。
●米味噌
全国に流通している味噌の中でも圧倒的に多いのは米味噌です。
米・大豆・塩が主原料。白味噌も米味噌です。
●麦味噌
麦・大豆・塩が主原料。産地は四国や九州地方。田舎味噌とも呼ばれています。
●豆味噌
大豆・塩が主原料。産地は中京地方。八丁味噌も豆味噌の一種です。
●調合味噌
米味噌・麦味噌・豆味噌を2種類か3種類混ぜ合わせた味噌。
複数の味噌を混ぜ合わせることで、より味わいが深くなったり旨味が増すんです。
赤味噌と白味噌は、見た目には違いがはっきりとしていますが、その違いは何なのでしょう?
ちなみに、
●赤味噌
熟成期間が長くコクと旨みがぎっしりしているのが特徴です。
●白味噌
熟成期間が短く甘めで香りがさっぱりしているのが特徴です。
そもそも赤と白の色の違いが出る原因は、原料となる大豆を赤味噌は蒸して作るのに対して、白味噌は煮て作ります。
この違いで味噌の色に変化が生じます。
「畑の肉」って聞いたことありますか?その正体は知ってますか?
答えは「大豆」のことです!
大豆は、良質な植物性たんぱく質など5大栄養素がすべて含まれている栄養価の高い食材です。
ただ、毎日大豆を食べることはなかなか大変なことです。
その点、大豆でできた味噌を毎日の食事に取り入れるは結構かんたんです。
味噌を毎日の調味に使うことで栄養のバランスの取れた食卓が実現できます。
醤油について
こいくち醤油とうすくち醤油の違いは何ですか?
実は、、
塩分の濃さによる違いではなく、醤油の色の濃淡の違いで分類されます。
うすくち醤油は、食材を活かす“うすい色”に仕上げるために、原料の配合(水・食塩多め)や発酵の温度(低め)発酵の期間(短く)を考慮して作っています。
山崎醸造の商品では下記商品を取り扱っています。
●こいくち醤油
・ゆき
・国産丸大豆しょうゆ
●うすくち醤油
・かんろ
・淡雪