国産原料の追求

日本の伝統調味料である醤油ですが、主原料である大豆、小麦の国内自給率は、意外にもそれぞれ7％、12％程度。原料のほとんどを輸入しています。このため、国産の丸大豆を使用した醤油は、醤油全体のわずか1.7％しか製造されていないのが現状です。この度発売する「生(なま) 新潟県産丸大豆しょうゆ」は、この貴重な国産の大豆のうち、さらに地元・新潟県産の丸大豆のみを使用、さらに小麦・塩も国産品のみ。もちろん自社で製造し、まさしく日本の醤油です。丸大豆由来のまろやかな風味と、生（なま）醤油ならではの鮮やかな色の、バランスの良い醤油に仕上がっています。この醤油も、中越地震の前から製造し、県内の飲食店などで使用していただいておりましたが、中越地震による工場全壊のため、一度製造が途絶えてしまいました。待ってくれていた県内のお客様のために、工場移築、再建後に大豆を地元・新潟県産のものに変更し、今に至ります。

比べてみてください！！

「スクイズボトル」という形態で、押し出して使用するため、量の調節が簡単！一滴単位から調整可能です。卓上に置いて、お気軽に何にでもお使いください。それぞれの風味を感じていただくため、まずは冷奴や刺身などにかけて使用するのがオススメです。

文中のデータは、しょうゆ情報センター「種類別出荷数量分布」、平成28年度厚生労働省「総合食料自給率、品目別自給率等」などより引用しています。

●使用原材料：大豆(国産)、小麦、食塩／アルコール