人気の国産丸大豆しょうゆに“低塩”タイプが登場

大豆、小麦、食塩すべて国産原料を使用しました。こだわりのしょうゆの美味しさはそのままに、食塩分を30％カットしました。

原料へのこだわり

農林水産省によると、日本でしょうゆは約77万KL生産されていますが、そのうち、国産の丸大豆を使用してつくられるしょうゆはわずか17％程度といわれています。また、原料の自給率からみても大豆が約７％、小麦が約14％と非常に低く、国産原料を100％使用したしょうゆはとても貴重です。

開発経緯

近年、減塩への取り組みが多くの調味料メーカーや食品業界で話題となっております。学校給食の現場でも給食の減塩化が進められおります。その背景には文部科学省が目標数値を設定し、“学校給食から減塩をすすめ、塩分の少ない料理に慣れることで将来的な生活習慣病を予防する。”という方針を打ち出した事があげられます。
国産丸大豆しょうゆは安心と味わいが評価されて、新潟県内の学校給食でも多くご利用いただいておりますが、上記の方針もあり現場から低塩化の要望を頂きました。その要望にお答えすべく、“美味しくて安心な低塩タイプのしょうゆ”を開発しました。

●使用原材料：大豆(国産)、小麦、食塩／アルコール、酸味料